柊乃なや

特に仲良くも悪くもない同じクラスの男の子からのメッセージ。誤送信じゃなかったことにドキッとして 向かった待ち合わせ場所で何が起こるのか、そんな物語の入りからどうなるんだろうと胸が躍りました 線香花火と人は似ているって言った中原くん、 1年生のときの何気ない会話だったかもしれない夢の話を覚えていて 自分と重ねて、吐き出す 抱えているものと伝えたいことが彼の言葉から痛いほど伝わり、胸が苦しくなりました。諦めるられるわけ、ねえだろ。って言った中原くんが、ほんとうにかっこいい…(かっこいい)夏の終わりに、またふたりでって 切なさのあとに、少し先の未来を想像して温かい気持ちになりました。 儚くて、綺麗な夏の時間、一瞬っていう表現が好きです……閃光 余韻の残る素敵な作品をありがとうございました
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