富井亮龍

幕末の世はまさに狂気である 公爵までもが血に手を染める。 そうまでしなければ変えられなかったのでしょうか。 そうまでして終わらせたかったものってなんなのでしょう? 今となっては幕末の志士はスターですが、当時の彼らは、思想は、人を傷つけることは 正しかったのでしょうか? そんなことを考えさせてくれる章でした。
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すばらしいレビューをありがとうございます。 なにが正しく、正しくないのか、というのがわからない時期、それぞれがそれぞれの思惑と野心に向かって突き進んでゆく。その過程で、暗殺やら戦やらがあるのは、ほかの多くの革命と同じ事。とはいえ、坂本龍馬は、無血革命を目指し、奔走しました。大政奉還は、まさしくその努力の賜物。が、それだけでは終わらぬのは、そんなたくさんの思惑からということなのでしょうか? 拙作への素晴らしいレビューに、心より感謝いたします。  
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