眠空さんの作品、確か初見が「桜が舞ったら」だったと思います。 そちらの時も感じたのですが、主人公はおそらく特別目立たない存在ではないし、きっと自分からリア充感出していけば、イケてるグループのひとりになる場合もあるんだろうなと思いつつ。 でもそういう、学校内の力関係だとかを冷静に俯瞰してみてるタイプなんだろうなきっとと思いながら読みました。 その立ち位置のコって自分が10代の頃を思い返してみてもけっこう多かった気がするんですよね。 だからすごくリアルで、懐かしい気持ちにもなりました。 そそ、自分がイケてることを自覚してて、そういう立ち振る舞いをするヤツいますよね~! でも女子はさ、わかっててもはまっちゃうのよね! 秘密を共有できて、自分の秘密基地(ここがまた、他の女子不可侵みたいな場所なんだよ!)に彼が入ってる構図。 もうね、サイコーですよ! ニヤニヤがとまりませんでした。
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二条さま、『飴の日サァビス』の方へもレビューくださり、ありがとうございます! 私の学生時代は、スクールカースト上位やリア充をひたすら下から見上げるマンだったので、とにかく下から俯瞰に見るというやたらややこしい奴だったと思います(笑) ちょっとひねくれてたりもするけど、おとなしくしてるから軽く妄想するぐらいなら許してね、みたいなタイプだったかと……(;^ω^) そのひねくれ具合が『桜が舞ったら』しかり『飴の日サァビス』しかり、作品にも反映されることは多々あると思います。 学校内には、冷静に見る側の立ち位置の子って存在しますよね。中にはリア充の中で笑っていても、どこか心はクールで友達たちを俯瞰に

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