イベントに参加していただき、ありがとうございます! 拙いレビューですが、ご容赦ください。 若くても、いろいろな決断に迫られます。 特に高校卒業時の決断は、将来的にも大きなものになります。 もちろん、恋においても。 互いを気遣うあまりに、言えない想い。 綺麗な情景描写に乗せて、読み手にひしひしと感じさせてくれます。 短編としてのまとまりも良く、最後の現在の立場の逆転には、どうしようもないせつなさが滲み出ていました。 たらればはありません。 ないからこそ、人はifに想いを寄せることがあります。 過去と現在のせつない決断「これ以上一緒にいる資格がなかったんだ。あの時の真人と今の私には……。」この読み手の印象に深く響く文、僕は好きです。 人は現実に則して生きていかなければなりません。 でも、そこに辛いことがあっても癒してくれるのが、想い出だったりします。例えせつなくても。 胸に残る作品をありがとうございました!
1件・1件
素敵なレビューありがとうございました。 気に入ってる所を好きな文と言ってもらえて嬉しいです!!
1件

/1ページ

1件