イベントに参加していただき、ありがとうございます! 拙いレビューですが、ご容赦ください。 学園の課題が異世界での生き残りという設定が、文体が匂わす独特の世界観をより際立たせています。 親友は嘘をついたことが、実はなかった。 長い付き合いの主人公でさえも、それには気づかなかった。 それはある意味、天然の詐欺師。それ故に、主人公は良かれと選んだ世界が、結果として見誤っていて、親友は命を落とす。 戦うということの不条理を、これでもかと表しています。 僕の好きな作家も言ってました。戦いには死がつきもの。思い入れのあるキャラでも死ぬ時は死ぬと。それがアクセントになるなら尚更。 あとは、慢心でしょうか。長い付き合いでも、実は知ってることなんて意外と少ないんだから、油断するなと。 現実世界でも有り得ることを示唆した内容になっていると思います。 個人的には連載、又は長編で読みたい作品だと思いました。 読み応えのある作品をありがとうございました!
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こちらこそ、素敵なレビューをありがとうございます。 その様に仰って頂けて、月並みな言い方となってしまいますが、照れくさくも本当に嬉しいです。 この度は本当にありがとうございます。
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