青木ぬかり

 本能……それそのものに善も悪もないだろう?    ~作中より~  本作は、極めて優れた「怪談」です。  語り調の文章が、少しずつ「おそろしさ」を伝えてきます。  締めくくりも最高です。  そして本作の素晴らしい点は、ただの怪談に終始することなく強い「メッセージ性」を備えていることにあるのだと思います。  それがなんであるのか、ぜひ本作を開いて答えを知っていただきたいと思います。
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コメントありがとうございます、青木ぬかり様!イベント掲示板でも書きましたが、こちらでもお礼をさせてください…! 語り口調って、普通の文章と違って視点が固定されているし、描写できる情報量が限られているのですよね。だからこそ、読者に“想像させたい”場合は結構ありかな、とも思っています。 果たして“彼”はどうなったのやら…? これからも色々な怪談に挑戦していきたいと思います…!
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