かの未琴

読みました、Route 267。 いま、ここ。伊佐にいる必然性がある。というか、伊佐以外にあり得ない。 モチーフも印象的で、でもそれらはここにわざわざ私が書くまでもないこと。 モチーフのそれぞれが必然性をもって物語に配置され、オーケストラのような厚みになって、主人公結衣の未来を約束してくれている。 ラストもドラマティック。これは読みごたえのある作品です。

この投稿に対するコメントはありません