え? 〇〇でない? なぜだろう? 何のことだろうと不思議に思いながら読み進み、最後に全てが分かりました。 彼が〇〇を捨て、〇〇で無くなった理由も。 〇〇士でありながら〇人と言うものに対する考えが普通と違うことも。 自然が〇〇を〇める方が救いが無いといった意味も。 そして、彼を救う唯一の方法も。 ただただ虚しく悲しくて涙が止まりませんでした。 先日、大地震が起きたばかりのかの地を思い、 愛する人を失った人たちの無念を思い、 〇〇の心を失う程の悲しみを背負った人たちを思い、 胸が苦しくなりました。 彼はやっと〇〇となって自らを裁くことで救われたのですね。 この短さで凄い!と思わせる秀逸な作品でした。

この投稿に対するコメントはありません