夏野かじか

あたしとひぐっちゃんシリーズ『ひぐっちゃん登場』 レビュー失礼します。 6年ぶりに帰ってきた叔父さんのひぐっちゃん。 この先の諸々の始まりです。 時間軸だとシリーズでは、これが1番最初になります。 さて、作者様は一体どのようにシリーズを書かれたのだろうか、と不思議に思うのです。 なぜなら、この作品がシリーズ二作目だからです。 バーン!と、1番最初に時間軸の新しいものを持ってきて、過去を振り返る方式はたくさんの伏線を回収する作業にも似ていて、読んでいてとても楽しいです。 あぁ、なるほどなるほど。。あの時のセリフは、このエピソードがあったからなのか、みたいな。ww ちょっとした「ひぐっちゃんフリーク」にでもなった気持ちで、『ぐしし』と下品に笑いたくなります。 しかしながら、みずきちゃんは、強くて賢い女の子です。 同じクラスにこんな女の子がいたら、まず圧倒され、そして敵わないと腹を見せて、仲良くなりたいと、焦がれるでしょう。 この強さは一体どこから来るのだろう。。。 ミステリー要素たっぷりで、笑いも大いにあって、ほっこりした気持ちにもさせられる、まさにエンターテイメントな作品です。 細かい描写やキャラクター達の心の動きも繊細で、目が離せません。 この作品から読んでも、問題なしです! 是非是非、ひぐっちゃんワールドに浸りましょう~!
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るえかの雨さま いつも好意的なレヴュー、本当にありがとうございます。 話の順番は企業秘密(それほどのこともない……)ですが、樋口とみずきは長い間書き続けていたので、現実の家族と思えるほどです。彼らがほめられるとたいそううれしいです。
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とりおさま。 お返事、恐縮です。 ひぐっちゃん関連の作品は、一体どこまで設定されているのか、非常に興味があります。 丈一の空白の六年間や。鉢の木さんとの子供時代とか。 本当は、裏設定としてとりおさんの懐にしまわれているのではないか、と。。。 あたしのはなし、のラストまでは、もともとあった話で。 7年目は、最近作った話だとしたら、きっとあの六年間の話もあるのだろうなぁ。。と。 あとは、鴎さんですよね。 とってもファンです。いいなあぁぁ。。鴎さん。。 と、悶えているのも怪しすぎるので。苦笑 次のドライブの話に行かせてもらいます。 実は、この話が1番好きかもです!w

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