著者様御自身が仰有るに偽り無く、確かに『一風変わったミステリー』だと感じます。 良い意味で理解出来ない展開であり、導入部から中々に引き込まれました。 個人的には『バーバリーのスーツが──』の下りが非常にユニークで好きです。 描写が巧い、と言うよりは、言葉の選び方が上手、と言いたくなりますね。 強いて難点を挙げるならば、改行が為されていないため読みづらさを覚えるページが少々。 しかしながら1ページ毎の文字数と情報量は決して多くないので、揚げ足を取るほどの難点ではありません。 まだまだ先に期待出来る作品ですので、陰ながら応援させていただきます。
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非常に嬉しいコメント、ありがとうございます! これからも頑張ります!

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