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男らしいという文章。とても力強く、志賀直哉さんを思い出しました。ハードに軽快にと、とても好みの文体に、時代を絡ませて、登場するのは、読めば気付く人物を上手く使い。例えば、志賀さんの暗夜行路などが好きな方は、かっこいいと思う作品であります。そう、軽やかにハードと男のロマンという見事な文才です!
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烏丸さん、身に余るレビューをまことにありがとうございます。 文豪志賀先生にたとえていただき、恐縮しております。 シリアスだけでなく、愉しみながら幕末に生きた男たちを感じていただきたい。ほんものはもっとかっこいいでしょうが(笑)、新撰組とともに、兼定はかっこよく駆け抜けてゆきます。 すばらしいレビューに、心よりお礼申し上げます。

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