肆厘 いつか

初めまして。この作品を拝読させて頂きまして、とても感銘致しました。ノンフィクション作品だということを踏まえて話をさせて頂きます。事実に基づいた話の中で主人公の永き?長き?に渡る葛藤がリアルに描かれていると思います。主人公の日常は日々壮絶なものであったと思いますが一つだけ腑に落ちない点もございます。(生意気な意見でお気にさわられましたら何卒ご容赦ください。寛大な心結で受け止めていただければ幸いです)それは主人公が思っていた以上に自由な時間を過ごしていたように感じられたからです。仕事は激務だったかもしれませんが自分磨きやその他行動で。ただ単に悲劇のヒロインを演じていたにすぎないと考えてしまいます。私には主人公のような判断力も行動力も持ち合わせていません。もし主人公のような度胸?があれば私の人生も少しは変わっていたのかもしれません。きっと主人公のような日常に憧れているんだと思います。すみません、愚痴っぽくなってしまい申し訳ありません。何にしても素晴らしい作品だということは間違いないと思います。続きもこれから読むのがとても楽しみです。 最後に著者の方へ 行間やページ設定が良くとても読みやすかったです。とても参考になりました。
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