イベントに参加していただき、ありがとうございます。 拙いレビューですが、ご容赦ください。 ヨルルカは、自分のわがままで夏の昼の思い出が欲しいと言っていましたが、僕はライトのためと読み取ってしまいました。 もちろん、自分が夜に縛られていることへの嫌気と、昼の世界への憧れはあったのでしょうが、そんな自分の隣にライトを縛りつけておくことへの罪悪感というか。 でもライトは、そんなこと関係なく、ありのままのヨルルカを求めました。 お互いを思いやっているが故のすれ違い。 最後ヨルルカの願いは、ライトによって消されてしまいますが、お互いの気持ちを確認できたことは、どんな願いよりも尊いと感じました。 文体の独特の比喩と修飾により、お話の世界観が際立っていました。 ライトが嘘の世界に気がついた時の表現等は、作者の個性を充分に、このお話に乗せきってると思いました。 素敵なお話をありがとうございました!
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久丸さん、コメントありがとうございます。 指摘箇所に関しては直しを入れ、削除させていただきました。 ヒルルカはある意味では勝手な女の子かもしれないな(誰かに迷惑をかけたわけではないけれど)と思っていたので、とても温かい丁寧な感想をいただけて嬉しいです。 比喩表現とかも自分なりに頑張ったのでほめていただけて光栄です。 感想ありがとうございました。
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