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アイヨリイデ、アイニカワル
うたうもの
2018/9/16 22:00
藍という色は、青を兼ねしかも青という色以外にも様々な意味を持ち、様々な事象を、感情を想起させる色である。 色というものはそもそも人間生活や個々人のライフサイクルにおいて重要な意味を持ち、その段階内の若い時代には青を基調とした色がそのコンセプトとして合致しやすい。 藍という色を見てみても、やはり若さというものを想起させるであろう。 しかし、藍という表現は青のそれに加え、少しの成熟さも含まれていると感じる。 何かを失ったことに対するむなしさと、それでも生き続けるという事実を認めなければならないがむしゃらな成熟さを。
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西 東
9/16 22:29
うたうものさんへ レビューを有り難うございます。 藍染って時間が経ち、馴染むにつれて味わいがますと言われますから、うたうものさんのレビューは的を得ていると思います。 藍色は日本人の生活に根差した色であり、また染めの色合いごとに名称も細かくつけられていて調べたら面白かったです。 縹って色は語感で茶色系統かと思っていましたし。 色々と深く考察して頂き嬉しいです。 (^^)
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