イベントに参加していただき、ありがとうございます。 拙いレビューですが、ご容赦ください。 古今東西、知らないものに対する畏怖と差別は存在します。 西洋人=鬼は、「桃太郎」の鬼もそうだったのではとの考察もあります。 主人公の少女の境遇や時代背景を考えれば、鬼とまではいかなくても、西洋人を畏怖するのはしょうがなかったのでしょう。 少女の畏怖はそれだけでなく、夜に対する畏怖と、急激な時代の流に対する畏怖もあったと思います。 そして、その畏怖は「知らない」だけでなく、「知ろうとしない」ということにも起因しているように感じました。 その内面の描写が、時代背景とともに、巧みに表されていると思いました。 最後にガス灯が灯り、その灯りが少女の抱えている畏怖に光をあて消しさっていくかの終わりは、「知ろう」という感情も呼び起こし、これからの少女の成長を期待させるものになっています。 良いお話をありがとうございました!
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イベントの企画、そしてご丁寧なレビューありがとうございます! 桃太郎の話は私も知らなかったので逆に勉強になりました(笑) 幕末→明治の境目を生きた人は、ガラリと変わる時代について行けず、戸惑った人もいるんじゃないかなぁ、というところに思いを馳せながら書きました。そういうのが伝わっていましたら嬉しいです! お褒めの言葉をいただき大変励みになりました!本当にありがとうございました!
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拙いレビューですみません(>_<) まだまだ、勉強中なのでご容赦ください。 当時は、浮かれている人もいれば、ついていけずに不安を感じですいる人もいるような、複雑な時代だったと思います。 対比として、洋服を着た友達を出したのも良かったです。 これはレビューに書き忘れです(>_<)
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