うたうもの

仕事に関わることなので、あまり多くは語れませんが、視覚障害というものは、いや障害全般に言えることですが、我々健常者が想像するような、ただ絶望に打ちひしがれるようなものではないのかもしれません。 少なくとも、私が障害を持つ方々と接する中で、そういうふうに日頃から感じます。 もちろん、健常者のフツウが体験できないのは、辛いこともあるでしょうが、そのフツウを非日常として体験できることは、その人にとってとても強みになるのだと、そう考えます。
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素敵なレビューをありがとうございます! いつか作品にしてみたいなと思いつつ中々形にできなくて……そしたら先日、静子さんのような状況にある奥様に実際お会いしまして。一気にイメージが湧いてきました。 こういった方々は日常不自由を強いられるのが多いかもしれませんが、もしかしたら心は私たちなんかより豊かかもしれません。
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盲導犬や我々のようなヘルパー、そして医療器具がそれぞれサポートして、なるべく不自由をなくせるようにしますが、それでも健常者の言う何不自由ない生活というのは実際に難しいですね。 けれども、社会がより多様な価値観を持って様々な境遇にある人々を受け入れる体制を形作ることで、フツウではない日常をより楽しめるようになると思います!
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