汐月 詩

恋をするとモヤモヤしますよね。相手の気持ちがわからないと尚更。その一挙一動に何か意味があるのか、はたまたないのか……結果、モヤモヤと。うんうん、わかります。と頷きながら読んでいました。 ついつい目で追っちゃう描写も可愛らしくて。このお話のように相手の後ろ姿が見える位置だと、そりゃあ見ちゃいますよね(笑) なんだか高校時代の甘酸っぱい片想いを思い出してしまいました。 と思ったら! なんなんですか!新田くん可愛いすぎか! 途中まで、なんて軟派な男なんだ……と思っていましたが、作戦が判明するや否や、もうきゅんきゅんしっぱなしでした。 ここで新田くんが素直に白状するところがいいですよね。可愛い。 モヤモヤのまま終わらなくて良かったです。 幸せのお裾分け、いただきました。 イベント参加、ありがとうございます! コメントに続きます。
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激辛ということだったので、すみません、少しだけ……。 この作品を読んで、ちょっと表現が過剰かなと思うところがありました。 たとえば、『彼は靴を上履きに履き替えて外靴を靴箱に入れていた。』ですが、ここはシンプルに『彼は靴を履き替えていた。』でいいのではと思います。 他にも『その時も特に何か話し掛けるつもりなんて無かった』は『何か』がいらないかなぁと。 つづきます
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あとはこの文が分かりにくかったです。『男子もこんな大女に近寄って欲しく無いだろうからと敢えてこちらから特に関わりなど持つ事も無かったから余計関わる事に免疫などない。』読点がないのも要因の1つですし、『特に』と『関わる事に』がない方がスッキリして読みやすいかなぁと。 『小さい笑みを返した時にはもう、彼はまた何事も無かったかのように、そのハンカチで髪についた雫を軽く抑えながら拭き取る後ろ姿。』この文は述語がよくわからなかったです。『彼はまた何事も無かったかのように~拭き取る』で主語述語が完結しているので、ここで一旦切る方がいいと思います。 つづきます。
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