時野みゆ

どこか淡い、切ない物語でした。 舞台は古書塔と呼ばれる古びた本屋。(たぶん)まだ恋人未満のクラスメートの二人。 古書塔という名称が素敵です。 電子書籍が紙の本を凌駕するさまは読んでいて辛かったです(私は紙の本が大好きなので) 店主の小熊さんもすっかり落ち込んでしまい、なんとかしなくては、と知恵を絞った結末は……。 儚い印象でしたが、ラストには人の力強さも感じました。 どうか本の移動販売が、紙の本のよさを人々に伝えることができますように。
・4件
時野さん。おはようございます。 『古書塔の店員』に貴重なレビューをありがとうございましたm(__)m 私も紙の本が好きです(>_<) 古書塔の店員は、初の詩的な作品でした。試験的に書いたわけではなく。自然に産み出せました。 きっと、科島たちも喜んでいます(^○^) 本当にありがとうございます☆
3件
喜んでいただけたら嬉しいです。 亀ペースですが、次の作品も読んでいきたいと思います。 作者さんおすすめをお教えください(^^♪
2件

/1ページ

1件