ネタバレ感想です。 「さよなら」の言葉がいつまでもリフレインする素晴らしい作品でした。 AIを開発するユーヘイは人付き合いが苦手で他人に興味を持てないタイプ。 「さよなら」の記憶を残していなくなった同級生の〇〇を元にユースケは自分の為のAIを作る。 〇〇の言葉を話し始めたAIに惹かれていくユーヘイ。 しかし、〇〇の目的は……。 終わらせたい〇〇と終わらせたくない彼とのすれ違い。 不器用な二人の永遠に結ばれない恋に悲しくなりました。 ホラーテイストのあるミステリー恋愛小説。 最高に面白かったです。
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レビューありがとうございます。 レビューすると星がつくのですね(どうやって付くのだろうと思ってました) こちらが読みたくなるような素敵な感想をいただき、 とても気に入ってくださったようで、 本当にありがとうございます。
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凪司さん コメントありがとうございます。 レビューを書くと、ネタバレや星を選べるようになっています。 読むのも書くのも遅いんですが、自分なりに解釈させて頂きました。 主人公が初めて愛したAIは自分だけのセオリーに従い消えようとする。 AIの頑なさに狂気を感じ薄ら寒くなりました。 人間関係の希薄な若者を象徴しているようで、悲しい無限ループに何とも言えないものを感じました。
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