ゆーちん

色々な背景を想像しまくって楽しむのが、短編の醍醐味ですよね?( *´艸`) 高校時代の2人。サッカーに打ち込む青春。キラキラ笑顔のナツ。 眩しそうに見つめる緋砂ちゃん。 もちろん、緋砂ちゃんは自覚無し(笑)だけど、ナツはちゃんと感じてたんだろうな。 サッカーで進学して、怪我で選手生命を絶たれたナツ。初めて?の挫折…緋砂ちゃんからの連絡を待ってたのかな。ヘタレ緋砂ちゃん(笑)は、タイミングを逃したけど。 同窓会にて。 まさか会えると思ってなかった緋砂ちゃん。すっかりやさぐれてるナツを、見つめる。 連れて帰って。ナツのお世話する緋砂ちゃん。昔の姿、学生時代の自分たちの関係を思い出しながら 、見つめる(笑) ナツが、どんな気持ちで同窓会に行ったのか。理由は色々あったとしても、結果。緋砂ちゃんに久しぶりに会って、高校時代と変わらない視線を感じたんじゃないかと。 それは一緒に暮らしてからも同じ。何も変わらない。俺のことを好きなことも。肝心な時に逃げているのも。昔のまま… キレたナツは緋砂ちゃんに思いをぶつけるけど、それはもしかしたら、素直になれない自分に対するイライラもあったのかなぁと思いました。 何はともあれ、何年越しかの思いが通じあって良かった! 次の朝の、社長としてのテキパキした緋砂ちゃんと、ナツにデレデレする緋砂ちゃんのギャップが( *´艸`)人は完璧過ぎない方が魅力的ですよね!(笑) 色々好き勝手想像して書きましたが、的外れだったらすみません。 素敵なお話、ありがとうございましたm(_ _)m
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ゆーちんさん素敵なレビューをありがとうございます! いろいろ想像してくださって嬉しい(´∀`*) ほんと緋砂ちゃん酷いなw 「見てるだけかいっ!」ってツッコミ入れたくなるよねぇ。ゆーちんさんの感想を拝読し、ますます「ナツがキレるのも当然だわ」と思いましたw。 慎重というか、ベースが「自分が傷つきたくない」「失敗したくない」という保身なんですよね。(石橋を叩いて渡るんじゃなくて、安全確認しすぎて壊す系) 社長業はテキパキ完璧なのに、こと色恋に関してはダメダメ(デレデレ?)になってしまう緋砂ちゃんを「魅力的」と褒めてくださってありがとうございます! 楽しんでもらえて良かった! どうぞこれからも
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