胡茄

moco.i 様 こんばんは。夜分にお邪魔いたします。拝読いたしまして、大変きゅんきゅんしたこの気持ちを叫ばせていただきます。 まず、タイトルを見た瞬間に絶対に読もうと思いました。「会話」を読みながら二羽の小鳥さんがお喋りしているようなイメージが浮かびました。もしもイラストをつけるなら枝に止まる二羽の小鳥さんがいいかしらと妄想いたしました。食パンをもぐもぐしながらスポーツバッグを籠に乗せてペダルを踏み込む小鳥さん、その後ろに座りつつ通学鞄に(義理でない)チロルチョコ2包みを忍ばせて肉まんを頬張る小鳥さん、どちらも等身大でとても可愛らしいです。 自転車を漕ぎながら流れていく景色や(タクくんの)背中が目に浮かびます。一緒に帰るのが毎日ではないところが、「付かず離れず」といった距離感を伺わせて切なくも微笑ましい気持ちになりました。私が妄想過多なだけかもしれませんが(笑)、ここまで読者の想像を誘うお話はもはや詩集に近い気がいたします。まだまだ読み解けていないであろう仕掛けが散りばめられている素晴らしい作品をありがとうございます。 長々と失礼しました。
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レビューをありがとうございますm(__)m ひとつの実験のようなつもりで書いていました。自分の書くものでイメージを作ってもらえるのか。 このように感じていただき、二人をイメージしていただけたこと、嬉しくてたまりません。 小鳥^_^!いいですね。そしてタクの背中。胡茄さまの視点はカオルだったのですね^_^ ほっこりと幸せな感覚でいます。 ありがとうございましたm(__)m
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