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瀬乃市風流
瀬乃市風流
2018/10/11 21:30
『チート』。 それは「ズルをすること」である。特にビデオゲームの。 ゲームのズルであればチート行為と呼んで差し支えないので、例えばそれがステータス改ざんならばキャラを最強にしようが最弱にしようがすべからくチートなのである。 どうも、瀬乃市風流です。 そんな古典引用人間なので「チート勇者!」とか言われても「それは強いのか、弱いのか……?」という思いが先に立つのが最近の悩みです。 とりあえず18歳以上ならグラセフやるといいよ、グラセフ。 あれは本来の意味でのチートが公式で用意されている良いゲーム。 手配度最大チートとか面白かった。戦車召喚チートって今もあるのだろうか。 別に良いんですよ。ステータス最強がいたって。 ただ、「強さ」ってのは交渉材料の一つでしかないんですよね。 いくら強くても孤立させられてしまうような状況は悪手になるわけですし。 知性がある相手とのやり取り・駆け引きこそが小説で面白い部分なので、言いくるめも心理学も説得も使わないのは知性の高さがもったいないなぁと感じるだけです。 天崎が喋ってばかりでろくにチート能力を発揮しないのはこの辺りの考えが反映されていますね。 たぶん力押しだけで良いやと倫理観がぶっ飛んだら、心象操作とか精神掌握とかの能力で制圧しちゃうことになります。 『A兵さん』は主要キャラの半分がバランスブレイカーの集まり。 力を振るわないからこそ、ああいったギャグ寄りの空気になって……なってるよな?(不安) 公式的にはギャグ寄りです。 筆は遅いままなのでそのままゆっくり更新をお待ち下さいまし。
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