Co.Joker

オカン的な男子学生・りんりんに惹かれてぽちっと読み始めました。 どこにでもオカン的な口うるさい奴はいるものですが、この主人公もまー、口うるさい。制服のシワや友達の弁当の彩りにまで口を出すオカン属性です。 「ちゃんとしなさい」という言葉は、本当に世のオカンが使うワードですが、この話の中における「ちゃんとしなさい」は主人公と鶴見君における、一種の呪いであるような気もしました。 ただ双方に苦しんで、苦しんで、そしてラストへと向かう過程は、読んでいて二人を応援したくなるほどです。 ギャグ要素かと思えばそうでもない。キャラが大変に魅力的なので、読了後「くそ、もう終わったか。足りない!りんりんと鶴見のおかわりほしい!!」と思うほどでした。 金沢さんの文体は、シンプルでそれでいて心情をよく表現していると思います。 素敵な作品でした。りんりん、鶴見をしっかり育ててやるんだぞ!(笑)
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Co.Jokerさん!!! ありがとうございますっ!ありがとうございますっ!! 読んでくださって感想いただいただけでも有り難くてしょうがなかったのですが、まさかまさかレビューまでいただけるなんて! あこがれの5つ星をいただいてしまった!!ばんさーいヽ(^o^)丿 ネタバレにも配慮してくださってのたいへん丁寧なレビューで、作者冥利に尽きます。 作者として、そこっ…そこ注目していただきたいんですぅ…って言いたい(言えない)ところを“ちゃんと”言い当ててくださって!感謝ー!! 世の中には「これレビューじゃないじゃん…ただの私的なコメントですやん…」ってツッコミ入れたくなるものも見かけますが、Co
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