天乃彼方

先輩。言葉一つ一つがカッコ良すぎですよ。あと深い。見えている物だけではなくて、見えていない物こそが……。写真撮ってる人はきっとこんな事を考えているんじゃないかな~と思わされるお話でした。 まだ掴みきれていないけど、掠ることぐらいは出来るようになった主人公の成長も匂わせている表現があり。 リズムも良くて読み易い、情景描写においても巧みな表現を用いており勉強にもなり、先輩の言葉に考えさせられるものがある、そんな素晴らしいお話です
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とても素敵なレビューありがとうございますッ!(=w=人) 画像の子が『才能ありそう』な印象を受けたので、 あんな感じの先輩になってしまいました。 際立っている人は、普通の人よりも観点や行動がどこか違っていて、 部長である先輩が、部活勧誘もせずに誰も居ないグラウンドで、独り黙々と作業に没頭してしまう。 そこへ通りかかったのが女の子でした。 見かけたのが偶然とはいえ、先輩に声を掛けたのは、先輩が放っていた心が見えたからかもしれません。 今回短編ということで……あまり設定は掘り下げていませんが、 イメージでは先輩は二つ上。学年は三年生になりますので、 主人公の女の子は、先輩が卒業し、彼女のカメラ

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