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±0への狂詩曲
小森日和
2018/10/27 20:01
完読しました。 青春の恋愛模様を巧みに描かれた作品だなと感じました。ツムジというあだ名もよかったと言いますか、ツムジと聞くと顔が思い浮かびそうです(笑) コメディ調のアップテンポの作品でありながら、しっとりさせるところはちゃんとさせてくるあたりは、単調にならずに楽しむことができました。 キャンプのエピソードは特に展開があって見いってました(笑)こうした距離感を上手く書かれている作品はあまりありませんでしたので、色々と勉強させていただきました。 ラストのライブは最高でした!鳥肌が立ってじんとくるものがありました。 読後感も良かったです。楽しい読書時間をありがとうございました!
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柳生隣
10/29 15:50
小森さま こんにちは! まさかこちらの作品を発見してくださったとは、大変恐縮です。また完読くださり本当にありがとうございます。とても嬉しいです。 ツムジよかったですかっ......(笑) 元々この作品は一万文字ほどの短編から長編化させているのですが、その時に何か美結だけの檜山の呼びかたがあるといいな、と思い、ぱっと浮かんだものをあてはめました。 緩急をつけるの、本当に難しいですよね。 テーマはタイトル通り〝距離感〟だったので、主役ふたりの不器用さを全面に押し出しつつ、そこに発生するイベントを絡ませて飽きられないようには意識をしてみました。キャンプはもう、あれですよね(笑)若干の水晶感が否め
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