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汐月 詩
永戸拓也
2018/10/31 0:17
エッセイの37ページを読んでの感想です。 僕も虫は嫌いです。地球上の生物で一番 嫌いです。 確かに古代には、虫は巨大でした。 恐竜が何故あんなにも巨大だったかに繋がるんですが、植物さえも、現在の何倍も大きかったようです。 それが氷河期以降、虫は小さくなり、いまの形状になっていきました。 しかしですよ。 何でも、地球上の生物で古代から殆ど進化も退化もしていないのが昆虫だというのです。 つまり古代から既に、昆虫のかたちや身体上の役割は変わっていない。 ということは、生物として、完成していたわけです。 人間ですら(いや人間だからとも言えますが) いまだ進化(退化とも言えますが)している途上でありながら、昆虫はその役割を完成させています。いわば生物の完全体でもあるのです。 専門家いわく、今後数千年変わらないのは、昆虫ぐらいだとも言います。 しかし、昆虫もですが、魚にしても、鳥にしても、不思議な形(デザイン)をしている種が数多いますが、そういうのが自然界で生まれているのが一番の不思議ですね。 人間が一番劣っていますよ。 他の生き物からしたら。 だから、人間は頭脳を発達させた。 そうするしか、生きていく術がなかったんです。 頭脳を発達させて、発明をする。 それで、他の生物に対抗するしかなかった。 けれど、いま、その発達させ過ぎた頭脳によって、人間同士が争い、近い将来、人間が絶滅危惧種に認定される。 そんな未来がきますよ。 それでも、最後に残るのは、昆虫だと言われています。 昆虫は、氷河期すらも生き残る。 実は、地球上で最強の生物が昆虫だったりするのです。 うーん、やっぱり昆虫、好きになれませんね。
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汐月 詩
2018/10/31 20:35
そう!そうなんですよ! 古代から進化も退化もしていない、ここが不思議でならないんです。 完成されているというのが恐ろしくもあり、興味をひかれる部分でもあります。 地球上で最強というのは私もそう思います。ゆくゆくは彼らが支配するんですよ、きっと。 虫もそうですが、「よくわからないもの」を知りたいという欲求が強いので、本当は研究職に向いていたのかもしれません。けれど根気強くないのでやっぱり向いてないかもしれません(笑) 虫の話、お付き合いくださってありがとうございます。
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