清瀬 美月

彼女の視点に立って見えるその情景。 選択されて構築されたその世界観がたまらなく好きです。 どんな思いで『田舎』を旅立ち、どんなことを見聞きし、経験し、そしてどんな思いで『東京』を離れたのか。 外見や所作が変わっても、心の深い部分ってなかなか変わらないと思うんですよね。 深紅のマニュキュア、青春の味のオレンジジュース。 緑青色の『田舎』と錆色のセンチメンタル。 それぞれの言葉が作品のポイントとなっていて、上手に纏まっているなあと思いました。 ふわふわと漂うような淡い感情が徐々に色濃くなってきて。 ラストではしっかりと顔を上げ、前を向こうとする姿勢に潔さを感じ、彼女の未来を応援したくなりました。 今回もまたはなちゃんとご一緒出来てとても嬉しいです。 センチメンタルなのにほっとあたたかな感情が生まれてくる。 とても素敵な作品でした。 ありがとうございました。
1件・2件
美月さん、こんにちは(*´∀`*) レビューをいただきまして、ありがとうございます。 私が個人的にこだわった細部のポイントにも気付いてくださったようで、とても嬉しかったです。美月さんが目に留めてくださった「センチメンタル」という言葉は、私の他作品でも多用していて…個人的にも“お気にいり”のようです(笑) また他のイベントでも、ご一緒できますことを楽しみにしています。
1件1件
はなちゃん、こんにちは。 わ(*´▽`*)ほんと?? はなちゃんのこだわりに気付けていたら、嬉しいです! 『センチメンタル』いいよねえ。 『感傷に浸る』の『浸る』も好きなんだけど、『センチメンタル』の方がもどかしさも感じられて私もよく使っちゃう笑 こちらこそ、またご一緒出来たら嬉しいです。 お返事をありがとうございました。
1件

/1ページ

1件