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灯《ともしび》は真《まこと》の中で
星埜銀杏
2018/11/4 22:55
どもども。星埜銀杏です。 『灯《ともしび》は真《まこと》の中で』を拝読致しました。今作はキャラクター文芸とも呼ばれるものではないかと思いました。灯真くんのキャラが生き生きとしていて良かったです。無論、文章表現もまた巧みで、読み進める手を止める事なくすんなりと場面が想像できるのが気持ち良かったです。 妖や視える人間の話は数あれど今作ほど生き生きしたキャラを描き出す作品は少ないと感じます。加えてチープになりがちな妖と視える人間の、可笑しくも楽しい、恋愛模様の書き出しは秀逸です。難点があるとすればキャラに力を入れすぎるあまりにお話自体が薄い感じがした事でしょうか。 無論、作者様自身がキャラクター文芸を意識して書かれているのであればなにも問題がありません。ただお話でも魅せようとするならばもう少し導入部にインパクトを加えてみてはどうでしょう。そうする事で卓越なるキャラクター造形に加えて、読み手様の興味を惹く要素が増えて今作が更にいいものとなると考えます。 ともかく。 そうは言ってもキャラクター文芸としてはかなりのレベルにあり、今の状態でも充分に良作と言えます。ゆえにゲームやアニメなどの映像作品にしても面白いなとさえ感じました。無論、この先の展開やキャラクターの味つけなどによっては完成度の高い映像作品ができる気がします。 そこで提案なのですが、kouitirou様自身の力でゲーム化、或いはアニメなどの映像化をしてみませんか。無論、スキルがないと断られるかもしれません。しかし星埜銀杏が運営管理する創作倶楽部で、ご自身のスキルアップを目指し、ゆくゆくはゲーム化や映像化を考えてみてはどうでしょう。 無論、創作倶楽部はがつがつ作品を形にしようというサークルではありません。 雑談などで楽しく交流して、時には真面目な情報交換したりして、教え、学び、ゆっくりとスキルアップを目指すサークルです。無論、kouitirouさんのスキルが満ち、夢を形にしたいとkouitirouさんが願えば微力ながらも星埜銀杏も協力致します。 そんな趣旨にご賛同頂けるのあれば下記リンクより是非一度創作倶楽部を覗いてみて下さい。 そしてご興味が湧かれましたらご参加頂けると嬉しいです。 創作倶楽部 →
/_crcl_view?cid=7608
よろしくお願いします。 では最後になりましたが、これからも執筆活動頑張って下さい。 草々。
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