松浦 祈流

拝読しました。 イリスとケイリンで男同士を、イリスとギルダで女同士を表現されていて、いつもながらテーマの捉え方が的確ですね。 RPGの世界観も短編で書くのは難しいと思うのですが、あっという間に物語に引き込まれました。 また、男性のイリスも女性のイリスも本質的な中身は変わらないのに、身体的な感覚の違いをイリスが実感として語っている部分にリアルなものを感じました(すみません。表現として適切ではないかもしれません) 続きはないのを承知しつつも、続きを読んでみたくなります。
1件・1件
毎度、レビュー大変感謝です。ありがとうございます! RPG的なものを書くことは少ないですが、プレイするのは大好きなもので、頭の中には漠然とそれらしきイメージが住んでいます。今回は一般的な剣と魔法の世界をイメージしましたので、やりやすかったです。 イリスの身体感覚については作者も気を遣いましたので、楽しんで頂けて嬉しいです。 続きがなくて申し訳ないのですが(笑)、ファンタジーにおける性別表現については拙作では時々取り上げると思いますので、またご覧頂けると幸いです。

/1ページ

1件