あー痛い。うー痛い。ガガガガ、痛い。イタタタタタ。 そんな気持ちでいっぱいになりました。 「井川さん」、そんなふうに生きていたら自分が死んじゃうよ。そう言いたくなりました。 いや、もう死んじゃってるよね。無になってるよね。 心だけじゃなく、体も死んじゃうよ。 主人公の気持ちすごくわかります。 「そっちがそういうつもりなら、やっちゃるわ」みたいにね。 私もこういうタイプ、でした。はい、でした。過去形です。 でも、数年前に「自分を幸せにしてあげれるのは自分しかいない」ってことに気づき、 それでもやっぱりしみついた習性はなかなか改善できず。 結果、3年前大きな病気がわかり、「これは本当に自分を大事にしなければ」と思いました。 でもね、これ、それがかなう環境があるっていうことが大前提なんですよね。 さて、冒頭に出てくる「まいちゃん」。 私も大嫌いです。 リアルで出会ってたら、イライラしてるでしょうね笑 でもね、擁護するワケではありませんが、きっと彼女はあのコミュニティではみださないように必死なんでしょうね。 もしかすると、彼女も介護の世界に飛び込んだ時は一生懸命介護をしたいと希望を胸に、「あんな職員(作中の登場人物ならトラブル子のような)にはなりたくない」と実習中強く思ったのかもしれません。 人の群れの中で、まいちゃんのような人はたくさんいます。よどんだ環境であればあるほど、黒く染まっていきます。 まいちゃんの次の職場がどうか澄んだ環境でありますように。そして彼女がいつかは介護職として職員のコミュニティではなく、対入所者との関係をよりよいものにしようと努力することができますように。 そして、どうかどうか、「井川さん」が幸せになれますように。 そう願わずにはいられません。
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二条さん、ありがとうございます。 ツイッタ上でも、こちらでも、本当にありがとうございます。 ちょうど現時点で、リアル井川のほうは、職場のことで潰れかけております。ツイッタではお声をかけていただいて、感謝なのでした。 なにしろ、この業界は全体的にブラックな気がします。 対等なはずだけど、働きバチのような立場と、働かなくても重んじられる立場と、重んじられる人たちから可愛がられているおかげで勘違いする奴と。 一度構築されたヒエラルキーはほぼ絶対で、よっぽどのことがなければ変わりません。はじき出されたら逃げてゆくしかない。逃げずに歯を食いしばっている「井川さん」みたいな人もいるけれど、だいたいは逃
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