甚平

拝見いたしました。 題材が見事だと感じました。 少し前ならアンドロイドなどで描かれていた題材と思いますが、 人工臓器などが現実味を帯びてきた現代に沿う形で描写され、 生物であるがゆえのより生々しい部分に切り込んでいるところが良かったです。 15ページまでで話としては完成しており、16~18は独白、 全体として暗い雰囲気があるため19は少し救いを見せた感じでしょうか。 全然違っても私はそういう話だと思うことにします!
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作品へのレビューありがとうございます。 初のレビューで大変嬉しく思っています。 確かに、人口臓器は実現されつつあるような世の中ですよね。 近未来に起こり得ることなのではないか、その時に倫理観とは、どうなるのか… 生物の定義、人間としての条件とはなんなのか、そういった部分を表現できていたら幸いです。 そうですね。 15で取り敢えず区切ってあって、残りのページはそれぞれの人物の独白的な詩になっています。 本編も、詩も、最終結末をどのように解釈するかは読者の方々に任せる形ですが、何か希望のようなものを感じ取っていただけたのなら良かったです(^^) 勿論、救いのない話と受け取っていただいても結構で

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