下を向けば、そこには己が犯した罪の象徴である怨嗟の声が。 それは自分では到底抱えきれない罪の大きさ――だから下を向いてしまう。 でも……下を向いてばかりでは何も見えない、何も出来ない。 ならば空を見上げれば良いじゃないか。上を見れば良いじゃないか。 そこに『答え』があるのならば……ほんの少しだけでも、己の罪を見なくても。 だから人は空を見る――『答え』を見つける為に。
・4件
レビューありがとうございました! こんなふうに作品を説明することもできるんだ、と気づけました。
3件
いえ、まあ……私の場合、未だに『レビュー』というのをどういう形で書けば良いのか分からないので、そのまま作品を説明するかのように書くしか出来ないのですよ……(;^_^A ただ単純に『面白いです!』とか『続きが気になります!』とか書いてもそのレビューを見ただけじゃ「……なんじゃこれ」と感じると思いまして…… だからあのようなレビューになった次第でございます。
2件

/1ページ

1件