松浦 祈流

遅ればせながら拝読しました。 高橋さんは性格がからっとしていて嫌みがなく、異性からも同性からも好かれる人柄が表れてました。(鈴木さんとの会話は計算されてましたが、あれは『計算』というより『気遣い』かな、と。本当に計算高い女性ならママが作った料理をさも自分で作ったかのように甲斐甲斐しく取り分けたりすると思うので) また、バーのママが男らしくもあり、女性らしさもあり、鈴木さんから好かれるのもわかる気がしました。高橋さんとの口喧嘩もお互いに気心が知れた仲だからこそ出来るもので、逆に同性だったら出来ない高橋さんもここまで言えないだろうと思いつつ。 鈴木さんの鈍さに翻弄された三角関係でしたが、お互いに気遣う気持ちがあればこそ成り立つ微妙なバランスの関係でもあり、素敵だなぁと思いました。
1件・1件
読んでいただき、ありがとうございます! 結末で凄く悩んだので、誉めてもらえると、泣きそうです(ToT) 恋愛ものって、結局くっつくか、くっつかないかなので、本当に結末難しいですよね(>_<)

/1ページ

1件