このブレない世界観はまさに圧巻。 老婆からはすえた臭いまで感じられ、冒頭の少年からは痛々しく凝り固まった境遇が滲み出ている。 恐ろしくも暗い森の中で始まる奇妙な二人の生活……どこに向かうのかと固唾を呑んで見守る読者は、すでに作者の術中の中だ。 少しずつ明かされる過去やしぐさ、色に『もしかして?』と胸をよぎる謎の真相。そこからはあっという間です。 ラストまで愛と孤独と強さが物語を牽引し、潔いまでの悲劇で終幕。 ここにカタルシスの極みを見ました。 ぜひとも多くの方々に味わって頂きたい、ゴシックファンタジーです(*´Д`)
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はじめまして。 お読みくださり、レビューまでありがとうございます。 ちょっと、ん?これは何につけられたレビューかな?送り先を間違っているのかな? と、軽く数秒間は現実を認知する能力を失いました。 それ程までに、恐れが多い素敵なレビュー。 あのう……すみません。 本当にありがとうございます。 作者を喜ばせるレビューの極みを見ました。 私の書いたお話で、こうして何かを感じてくださる方がいることを、大変喜ばしく思います。 この度は、本当にありがとうございました。
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なんででしゅか!?Σ(゚Д゚)←噛んだ なにかお門違いなレビューをしてしまいましたか……?ガクガク:(´?ω?`):ブルブル 作品に触れ、感じたままをお伝えしたかったのですが……解釈が違っていたらごめんなさい。 こういった世界観、私はとても好きなのです。現実とはかけ離れた風情を味わえるトリップ感、それは小説の醍醐味だと思います。 この作品はまさにそれだと。 これからも創作活動頑張ってください(*´∀`*) 陰ながら応援しております。
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