イベントに参加していただき、ありがとうございます。 拙いレビューですが、ご容赦ください。 最後まで読んでの感想は、彼は旅立つことができたのだろうか? でした。 例えどんなに会いたくて、一緒にいたくても、生者にはこれからの未来があります。残念ながら死者はそれと歩みを共にすることはできません。いや、しちゃいけない。何もできないのだから。これは僕の考えですが、そんなことを再認識させられたお話でした。 綺麗なお話の中に潜む残酷。 それが、単なる綺麗なお話だけにしていない気がしました。 生と死があたまりまえに別つ道。 二人の今後を祈らずにはいられません。 ありがとうございました!

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