海風 Umika様 このたびはイベントにご参加頂き、誠にありがとうございました。 僭越ながらレビューさせていただきたいと思います。 作品の中で、特に“歌詞らしい歌詞だ”と感じたのが2Pの『LoveLetter』でした。 個人の趣味の範疇ではあるのですが、私個人としては 『二人の想いはいつもひとつ  心も体もつながれていた  だきしめた大きな体からは  タバコと あなたの  匂いがしてた』 このあたりで、“あなた”像が極めて具体的であり、非常に想像しやすくて良かったと思います。少年少女の恋愛というより、きっと大人の女性の恋愛なんだろうな、という想像ができてドキドキする歌詞だと思いました。加えて終盤の『あなたと 同じ姓になる』で結婚するのね!とストンと落ちてくるこのかんじ。物語でいうなら、起承転結が綺麗にキマっていて最高だ!と思いました。 ただし、歌詞として見る場合…これは他の方にも申し上げているのですが、少し構成がわかりづらいです。 Aメロ、Bメロ、サビのどれがどれかわからなくなるということはないのですが…Aメロに該当する箇所が、五行になってしまっている。基本的にAメロは二行か四行か八行で構成されていると“四小節でひとつの流れ”を維持しやすく、作曲側としては非常に助かります。 また、同じ流れが対応する箇所で(サビ1とサビ2など)文字数が大きく異なると、字数をどう詰め込むのかで作曲する際大きく悩むことになります。今後はそれをより意識して作詞されると、より洗練された作品に仕上がると思われます。 長々とすみません!素敵な歌詞に感謝致します! 改めまして、イベントご参加頂き誠にありがとうございました(*´▽`*)
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コメントありがとうございます(。・ω・。) とても参考になるコメントで、すごく嬉しいです。 loveletterは、実は曲がついておりまして… というか、当時のバンドの作曲担当が、一番と二番的な作り方をしないで、譜割りを変えてくる方だったので、合わせて文字数を変動したものとなり、結果ああなりました。 他のものに関しては、私の場合、ざっくりしたイメージを詞に起こし、曲が付いたらメロディに合わせて言葉を変えていくスタイルだったので、そのくせが抜けず、、、 譜割り無視の詞ですから、作曲を考えて見ていただくかたには歌詞か?となってしまいますよね。 すみませんm(__)m ご指摘ありがとうございま

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