ネタバレ感想です。 決して頭が悪い訳ではないのに、漢字が読めない愛梨ちゃん。 不思議な本屋さんで見つけたりんごの本のお蔭でとても素敵なことに気付いた愛梨ちゃんの世界は何倍にも広がりました。 でも、勇気を出して話し掛けた遥ちゃんには相手にされません。 ある日、りんごの本を先生に捨てられてしまいます。 愛梨ちゃんのことを何も分かってくれない先生。 悔しく切ないです。 失意のあまり、フラフラと本屋へ寄ると、そこには…… 良かった…… 店員さんありがとう。 愛梨ちゃんの純粋な美しい心を分かってくれる人と友達になれたら良いなと思いました。 これからも愛名ちゃんの世界がもっと広がっていきますように。 良書は世界を変えると思わせるとても素敵なお話をありがとうございました。
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