【コメント】

銀杏《いちょう》の木

「た」や「だ」で終わるのが気になります。一人称だから多くなりやすいのはわかりますが、完了形や過去形で終わることで区切っても連続で「た」や「だ」で終わりすぎだと思います。 3ページの最初の一行目「俺はずっと由美のことが好きだった。中２になって由美が転校するまで、」でなにかしら改行や空白、点じゃなく丸にしておいた方が良いと思います。人は丸や点で話を区切って整理します。この文だと、「俺はずっと由美のことが好きだった。」で文自体が終わっているので、一旦終わります。次の「中２になって由美が転校するまで、」は恐らく前文の部分を指しているのだと思います。一つの文としてはおかしくないと思いますが、小説は違います。その後連続で文や言葉が続いていたらその文だと人は認識しがちです。要するに「俺はずっと由美のことが好きだった。」「「中２になって由美が転校するまで、?」という感じの文の構成になってしまうので、違和感が生じてしまいます。なので、改行や空白、点じゃなく丸にしておいた方が良いと思います。他にも色々方法があると思うので、試行錯誤されることを推奨します。 3ページ半ば「大学入学」ドロイド)大学入学!? ところどころ漢字変換されてないのが気になる… 「話　す女の子」改行ミスかな？それから二、三点気になるものはありましたが、長くなるので省きます。ストーリー自体はすごく読み応えはありました。銀杏の伏線がこういう感じで結ぶのかと、面白かったです。切ないというものがすごく出てました。だいぶ辛口にレビューして申し訳ありません。気になるようでしたら、消してもらっても構いません。