柳樽さんの趣味をこれでもかと詰め込んだ熱い・切ない・楽しい・デカい作品でした。実はネット小説を最後まで読みきったのはずいぶん久しぶり。偉そうに何を言うかという話になりますけれども、大体の場合途中で飽きちまってやめちゃうんですよね。 けれどもこれに関しては最後まで突き抜けられました。理由を色々考えたんですけど、何でしょうね、やっぱカスやんがめっちゃいいキャラしてるんですよね。読んでてごっつ痛快。ああいう明快な生き方できる女の人は格好がいい。 ストーリー的に、途中でフェードアウトしていって回想とか幻想の声とかでの出演が増える展開もまさに好みでした。ああいうサブヒロインがパンチ効かせてると話が締まりますねぇ。ほんとに、カスやんが好き。(笑) めがっさ面白い小説でした。カスやんばっかり誉めてサユリさんが遠藤並の空気でごめんなさいwww
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遠藤じゃねぇ進藤だ(-_-)
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サクッと名前を間違われる辺り、流石は『空気』新庄……もとい進藤(笑)
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ハヤオウ様。 見に余るレビュー、有り難うございます! この作品は、レビューにもある通り、私の好きなものをとにかくぶっ込んだ、思い入れのある作品なので嬉しかったです? サユリちゃんが空気になるのは、まあ、彼女は主張しすぎる胸とは裏腹に控えめな娘なので(汗)
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