天川夏織

美しい物語ですね。 「魂の破片」とはいい表現ですね。 これはカケラと読むのでしょうか。 私は勝手にカケラと読んでいましたが、漢字なら欠片なのでらやっぱりハヘンなのかな……… もしカケラならカタカナで表現するのも面白いかも知れません。 物語は、先輩の写真をとる前半部と写真を持ち歩いて眺める後半部に別れていて、流れが掴みやすい構成になっていますね。 この女の子は果たして写真だけで満足なのか、それはちょっと気になります。 この物語に隠されたテーマの一つといったところです。 とても読みやすかったです。
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