狭山さん、こんばんは。天花寺です! いつも大変お世話になっております。 先程、狭山さんのレビューを拝見しました! 私なんかには勿体ないぐらいのお褒めのお言葉…!本当にありがとうございます。リアルに「フギァァァァ」と歓喜でうめきました(笑)。 狭山さんは「化け物の消息」を上手く消化出来なかったという風におっしゃっていましたが、全然そんな事ないどころか、あれは各時代を恐怖と耽美で彩る傑作絵巻物です。間違いない。(笑) 結末の塔太郎の描写も、共感して下さって嬉しいです。 実はここだけの話なのですが、別の結末も考えておりまして……(笑)。 そこでは、化け物をどうしても止められず、仕方なく急遽塔太郎が大の処女を奪う……という展開になっていました。(もちろん大の合意の上です) で、大への申し訳なさと、望まぬタイミングや場所で好きな娘と結ば「された」ことに塔太郎が悔し泣きする内容でした。 さらにそのあと塔太郎は男としての自信を無くして落ち込みますが、大本人は守れたのと落ち込んでいては化け物に笑われるとして立ち直り、大を幸せにしようと秘かに想う……という結末でした。 こちらの方は本当に心の中だけの別ルートですが、秘かにこっちも気に入っていたりします(笑)。 とにかくこの一年間、書いていてとても楽しかったです。このような素晴らしい機会を与えて下さった狭山さんには、感謝してもし足りません。 本当にありがとうございます。 そして、今連載中の『化け物』もやっぱりめっちゃ面白いですよね!!さすがです!! 本当に何であんなに多彩に上手く書けるんですか…!? 私も稚拙ながら頑張ろうと思います。 改めまして、今後ともよろしくお願い申し上げます。 ありがとうございました! 天花寺さやか
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