河依龍摩

 一見無愛想に見える青年と、降りつもる雪の中で行き倒れた少年が出会うことで、始まるストーリー。  主人公でもある失意の中にある少年は、いくつかの秘密を抱え、それが元で消息が不明になった父親を探しており、青年はその思いに応えるように、同行し守る事を誓い、多くの謎に立ち向かっていく。  青年の持つ特殊な力は、この国にとって重要な力でありながらも、謎多き力でもあり、それに少年親子が関わっていることが、物語の中心となり展開されていく。  時には、命をかけた戦いを余儀なくされ、立ち向かい。時に、ほのぼのとした、幸せな時と、やさしい人々との営み、そしてその中で生まれる恋愛感情という、冒険と恋愛が入り交じるファンタジー小説です。  文体も読みやすく、分かりやすいことで、入り込みやすく、それでいて、どこか懐かしいヨーロッパを感じさせる中に、不思議な力のある世界を楽しめる、作りとなっています。  少し新しさを感じられる、ファンタジー小説を読んでみたい方にお勧めな小説です。
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凄いレビューありがとうございます! あらすじがめっちゃわかりやすくて感嘆いたしました☆ レビューもですがたくさんのペコメも嬉しかったです! 今後ともよろしくおねがいします(^^) そして私も龍摩さんの作品におじゃまします♪
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レビューは地味に気を使ってしまいますよね; 的外れな事を書いたら失礼になるかなーとかw 逆に言えば、いいレビューがかけたら、小さくガッツポーズみたいなw 腕試しも込めて書かせていただきました。 喜んでいただけたら、自分も嬉しいですね。 的外れな事書いていたらすみません!w;
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