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城井 寝仔
利紀
2018/12/8 21:51
新人ファンタジーサークルから来ました。 宣伝されていたエーテライトシュテイマー、拝読させていただいました。すごく面白かったです! 魔法などの王道となった物と差別化できているかとのことでしたが、むしろ全く新しい設定、世界観で比べるまでもなかったです。 既存する設定や用語はほとんど出てこず、この世界をゼロから創っていったことには、舌を巻くしかないです。 魔法というよりは科学(化学?)寄りで、まるで試験管の薬品を混ぜ合わせるように戦う姿は、あるようでなかったのではないでしょうか。少なくとも私は初めて出会いました。 エーテルの設定もとても緻密で、簡単ではありませんでしたが、だからこそ読み応えがありました。何度も読み直したくなります。 世界観や原理の説明も、むしろとても上手にしてくれていると思います。 いかんせん、全く新しい世界観なので序盤は肉厚になるのは道理だと思います。テンポが悪いとも思わなかったです。 私は元々歴史系が苦手で、国の情勢や成り立ち、王族貴族、戦争の話などとても苦手です。そんな私からすると世界観を理解するのがすごく難しいですが、それは私側の問題なので、勉強させていただきたいぐらいです。 文章からは読者に対する思いやりをひしひしと感じるので、全く問題ないと思います。 私は文学に精通しているとか、本の虫とかでは全くないです。いち創作好きの読者としての感想としてください。 最近出会った小説の中で一番面白かったです。更新楽しみにしています。執筆がんばってください!
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城井 寝仔
2018/12/9 1:11
あわわ! 感想有り難うございます! 魔法があって、それが限られた人にしか使えないものでなく、一部の人達に秘匿され続けた物でもないのなら、世界はどういう風に発展していくだろう? たぶん人はそれらを解明しながら体系化して、それでも計り知れないちょっと不思議な部分も出てくるんじゃないかな? そんな風に考えて書いているお話だったりします! 私自身ファンタジーを読む時はキャラクターの個性よりも世界観や世界の成り立ち、原理と言った部分にどうしようもなく魅力を感じてしまう人種なので、そこを気に入って頂けて本当に本当に嬉しいです! 遅筆ではありますが、このコメントを活力にしっかり完成させて行きたいと
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