エブリスタ
さがす
本棚
通知
メニュー
コメント
朝雨
雛姫
2018/12/10 7:02
いつもの日常。 繰り返される日常の一場面はふとした瞬間変化する。 傷をもった女性が恋をし、彼に癒され、気持ちを深めていく。 そして彼を知っていき、辿り着いたのは……。 多すぎず、少なすぎず。 それは詩のように、作者の言葉で紡がれた世界。 美穂の抱えてた悲しみ、葛藤、そういうものが静かに染み渡ってくるようでした。 こういう結末になって良かった。 1ページが短く、でもわかり易い言葉で紡がれてるので、とても読み易かったです。 素敵な作品有難う御座いました。
いいね
コメント
この投稿に対するコメントはありません
雛姫