うわぁ!めちゃめちゃ怖かったです(汗) お母様に感謝感謝ですね! 確かに面白半分で廃虚などには行かない方が良いですよね(汗) 私も興味は引かれますが、なるべく行かないようにしています。 しかし、人間というのは身勝手と言いますか(もちろん、私も含めて) 心霊スポットに行って何も無かったら 「なーんだ。つまんねーの」と落胆するくせに、 何か有ったら 「ああ!行かなきゃ良かった」と後悔します。 「どっちもダメじゃん」 と、霊の方々は思っているかもしれませんよね(汗) この物語の秀逸な点は、物語の中盤までは 『主人公は霊感が無い』と思わせる大変巧みな文章です! 廃虚に行って何事もなく帰宅したら、横で寝ていた友人がうなされた! 恐らく、誰もが 「ははーん、霊感が有ったのは友人の方で連れてきてしまったんだな」 と、思うのではないでしょうか。 そして!電話をかけてきたお母様の衝撃の一言で! 物語は大驚愕の真相へとたどり着く訳です! この真相! マジで背筋が凍りました(汗) 廃虚に行ったメンバーの誰かに憑依したという怪談は時々有りますが… 完全に実体化して車に一緒に乗ってきて一緒に就寝したというのは、なかなか聞きません! だとすると、帰りの車の中で主人公たちは霊と普通に日常会話をしていた事になります(汗) こ、これって一部、ノンフィクションなんですよね(汗) 想像しますと怖いですよね。 それにしましても、 お母様が本当にカッコ良くて頼もしいです! まさに主人公は母の愛に育てられ、そして文字通り『守られていた』のですね。 大変怖く秀逸な作品をご拝読させて頂き、ありがとうございました。 ~PS~ いつも大変有り難いコメントを本当にありがとうございます! なかなかお礼とお返事に伺えずに大変申し訳ありません(汗)
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