波瀾 紡

昨日のお昼過ぎにスーパー銭湯の露天風呂に入っていたのですが。 なんと湯船に肩までつかりながら、文庫本を読んでいる年輩のおじさんを発見! 本がお湯に濡れないように、しっかり手を挙げて本を持っていらっしゃいました。 何を読んでいるのか気になって表紙を覗き込んだら、司馬遼太郎さんの『坂の上の雲』でした。 露天風呂に入りながらも、そんなにも小説を読みたいのか! と思いましたが、そういう小説好きの方々のおかげで、出版業界が成り立っているんですもんね。

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