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月影 夏樹
月影 夏樹
2018/12/27 20:15
こんばんは、月影 夏樹です。すでにツイッターでも取り上げている内容なのですが、 この場を借りて改めてご連絡致します。 小説『命の天秤』でイメージEDを想像して書いた『命の天秤』という詩が、 近日楽曲となる予定です。 すでにレコーディング・MV撮影も終えており、公開にむけての編集作業に入っております。 詳細が分かり次第、またご連絡致します。 『命の天秤』 足音叩くと 誰かの歌が流れる街 ハムサンド頬張る 無邪気な笑顔 見える気がした 通り雨のように 降り注ぐ朝日が 眠った哀しみ また呼び起こす 琥珀色の滝に心休めると バスタブで髪を梳《と》くような 優しい気持ち溢れるの あの時“好き”だと言ってくれた 姉《おんな》に見えるかしら? 太陽と月が 見張りを交代した時 命の天秤は 寄り添いながら 切なさ揺らす 夢心地な声で 面影へ祈っても あなたの心は 振り向かないのね 寂しさの海に眠る この体は 青空へそっと向かうけど 想い出は深海《うみ》を漂うの? あの時“好き”だと言ってくれた 姉《おんな》になれるかしら? 時の迷い人の声に 誘われて 天使の温もり 置き忘れ 悲嘆《ひたん》奏でる 王子様 あの時”好き”だと言ってくれた 姉《おんな》になれるかしら?
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