猫林描木

話には必ずオチがなくてはならない。お笑いはオチが全て。そんなふうに考えていた時期が私にもありました。しかしこの作品はただの平凡な日常風景を垣間見るだけのものであり、決して過度のオチを求めるものではないのだと悟った後は素直な気持ちで楽しめるようになりました。例え描写が少なく何をしているのか分かりにくくとも、専門用語連発でついていけなくとも、「ああ、今日も相変わらずこの世界は平和だな」と、ほっこりすればそれでいいのだと思います。
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