コーヒーの粉が浮き立たせる泡を顔と、そしてそこから勝負事として相手と顔を突き合わせ向き合うコトを解く真理。 彼が負け続けてしまったワケをコーヒーを淹れる作業を通して明かしていく、巧みな文章に惹き込まれました。もちろんページをめくる手が止まらなかったのはテンポのいい文体に、マスターを始め、魅力的で存在感のあるキャラクターがそっとストーリーを導いてくれた事も大きいんですけどね。 何にしろ奥深く愉しいお話でした。
1件・1件
川里さん、はじめまして。 ご丁寧なレビューを頂き、ありがとうございます☆ ハッピーな新年をお過ごしくださいね\(^^)/

/1ページ

1件