小木 月子

読みながら、とても切なくなってしまいました。短い中でも戦争の残酷さがしっかりと伝わってきます。 ただ、いくつか気になった点がありました。 1つ目に、「しかし、明るすぎて色がわかんなくなる。」のところ。「わかんなくなる」は話し言葉なので、それに合わせるには「しかし」ではなく「でも」のほうがいいかと。もしくは、「わからなくなる」に変えるか。 2つ目に、「戦争は命を、奪うと共に「普通」を、「特別」に変える。」のところ。この一文、とても印象的で感動させられましたが、点の打つ位置を変えてみてはどうでしょうか。「戦争は、命を奪うと共に、「普通」を「特別」に変える。」のように。 しかし、全体的にはとても良いので、点の位置などは気にしすぎないでも良いと思います。 つたないレビューで申し訳ありません。 すてきな小説をありがとうございました。
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